迷惑メールの拒否設定方法

  1. 概要
  2. 設定方法

概要

スパム(迷惑)メールの通知サービスを利用しスパムメールを拒否します。 設定を間違えた場合、正常なメールまで拒否することになりますので十分注意の上設定ください。

スパム(迷惑)メールの通知サービスとは、届いたメールに対して統計的に蓄積した語句を判断しスパムの可能性を数値にしたものを メールのヘッダー部に付加するものです。

設定方法

ログイン画面 よりWebメールにログインしてください。

メニューより「メールルールの管理」を選択します。

「新しいルールを追加」をクリックし、ルールの編集画面を開きます。
「ルール名の指定」に適当なルール名を入力します。
「条件の作成」をクリックし、条件の編集画面を開きます。

条件を以下のように設定し「ルール条件の追加」をクリックします。
ヘッダ
含む
X-NAI-Spam-Level: *******
※この設定でスパムスコア 7 以上のメールを拒否します。 「*」が少ないと正常なメールも拒否してしまいます。
「保存」をクリックします。

確認画面は「OK」で進みます。

条件が追加されたら「保存」をクリックします。

「アクション」から「削除」を選択し、「保存」をクリックします。

「変更を保存」をクリックして完了します。
条件を変更する場合は、変更したいルールの先頭の鉛筆アイコンをクリックします。

上記ではスパムスコアによる拒否を設定しています。
他の条件を 「Or」 で追加する事により、多くの迷惑メールは拒否できます。

  • ブラックリストによる拒否:X-IMAIL-SPAM-DNSBL
  • 未承諾広告:JAPANESE_UCE_SUBJECT