常に備えよ!

2004年8月17日(火)初めてのメディアデビュー

その翌日8月18日(水)より新居浜市は未曾有の大水害を経験することになりました。
青少年健全育成・子どもの安全確保でデビューしたものの、災害対策が最優先事項となりました。

高速道路の遊歩道に沿った水路が許容範囲を超え決壊。土手をえぐり道路が川になります。

たった一晩の集中豪雨に生活は一変しました。1d土嚢も水圧に耐えきれず吹っ飛ばされます。

一夜明けて町内をパトロールしましたが、途方に暮れるほどの大惨事でした。

山が崩れ流木が橋に引っかかりダムを形成し決壊したのが特徴です。

大量に溢れ出た水はアスファルトをえぐり道路を破壊します。

ボーリングの球大の土石流が民家と道路を覆い尽くし生活を麻痺させます。

結果的に砂防ダム化した高速道路の側道。携帯中継基地の基礎は地中梁まで露出するほどえぐられています。
山の地肌が崩れ、地中のメタンガスも流出する程です。

市内の至る所で流木が引き金の決壊洪水が見られます。

流木とともに大量の土砂が堆積し、川底を上げて別ヶ所の決壊を誘発します。

川が決壊し家屋の内外に致命的なダメージを与えます。粘土質の土砂には苦労させられました。

山肌は傷つき地表が露出しています。この傷跡が谷として安定するまでに何十年掛かるのでしょうか?

ゲリラ的に発生する局所的豪雨はこれから先にどこで起こりうるか分かりません。

被災時に人命救助を最優先させます。その次に資産保有です。

災害時の防犯
災害復旧時には不審者も出ませんでした。
しかし、復旧するにつれ再発生していました。

誰しも心の中に善と悪の両方が棲んでいるのでしょう。
もう一度規範意識を奮い立たせて襟を正して出直すべきです。

災害からの教訓!

正確な情報を一ヶ所に集めて復興計画を速やかに立てる。
市民がバラバラに動いても力にはならず、集結して対策すれば負担を最小限にできる。
自宅が被災しても個人で対処しようとせず、先ず自治会へ報告し検討材料として取り上げてもらう事が大事。
運搬手段の道路の確保が最優先事項です。
孤立した地区には復興資材が届かないのです。

災害時の地方自治
普段から自治会活動をしなければ、いざという時に救援されづらい。
例えば避難所にたどり着いても自治会登録されていない人は後回しにされる。
食料支援・生活物資支援も自治会員登録者が優先である。

普段からの地域のつながり「向こう三軒両隣」の精神復活が
一人でも多くの命を救う事になります。


被災時には長靴雨合羽姿で、手は汚物を含んだ泥まみれ状態で昼夜を問わず行動しなければなりません。
それを思えば、通常の防犯・防災パトロール活動は大した苦労ではありません。
ある意味地獄を垣間見たからこそ言えることかも知れませんが
人間開き直って悟りみたいなのを感じたら、人生を考えなす機会に恵まれます。

ふだん防犯!いざ防災!
21世紀verの「火の用心」です。


大雨が降る度、悪夢にうなされる感じがします。トラウマでしょうか・・・。
忘れようとしても忘れられるものではありません。

近い将来起こると言われている「南海大地震」に備えて緊張感を維持しながら
通常の防犯活動を気長に続けて行きたいと思っています。

常に備えよ!


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