NHK「難問解決ご近所の底力」収録

平成20年10月下旬、NHK徳田ディレクターからの一本の電話から始まる物語です。
「難問解決ご近所の底力」という番組ですが、静岡県のとある見守り隊の活動で
努力は目一杯されているのだが、不審者対応が間に合わないという難問が出て
日本全国の防犯団体に電話でインタビューしているんですという内容だった。
まぁ〜いつもの事かと、映像ならNHK松山に収録済みデータがあるから
電話ぐらいで対応できるなら良いかと思い解決策を提案した事がありました。

そういったやり取りを二度ほど過ごした頃、「今福岡まで取材できていますが明日のご予定は?」
せっかく取材で来られているのなら対応しますよと10/24新居浜駅までお迎えしました。

電話だけでは伝えられない事があるのでパワーポイントで一通りの説明を終えた時
実は難問解決の糸口に是非取材させて欲しいとのオファーを受けて悩んだ後、承諾。
そして担当ディレクターさんが徳田さんから宮本さんへバトンタッチされました。
綿密な打ち合わせとロケハンを10/31・11/10と繰り返し11/17(月)18(火)の
新居浜市現地取材となってきた訳なのです。久々のロケでキャスト選択に苦悩します。


11月17日(月)午後1時過ぎ山根コープ駐車場にて待ち合わせ。

自転車でお買い物パトロールのシーンを三木隊員にご協力願いました。
その後、最終ロケハンをして秋山隊員の仕事場から帰宅するシーンも収録。


収録2日目

11月18日(火)9:00に山根コープに集結しましたが、生憎の雨模様・・・・
正午過ぎて西の空が明るくなってきたので絶景とは言えないけど山田町から市内全景撮影。


13:40タレントの佐藤弘道さん西泉公園に到着。

リハーサルを積み重ねていざ本番です。

わんわんパトロールシーン収録


当初のわんわんパトロールからサラリーマンパトロールに昇格した高石隊員

堂々と収録に耐えていますが内心ドキドキでしょう(笑)


弘道さんと理事長の出会いのシーン重要ポイントです。


出会って早々に、あえてついでにパトロールする。越境することの前振りをします。
テイク2にて何とか最重要ポイント通過。ホッと一息・・・・・・・・


西泉公園にて子どもたちとふれあうシーン収録。

電柱工事も中断して頂いて収録続行

オープニングシーンもこの時に収録


西泉自治会館前にてキャスト記念撮影


移動ロケ2弾 お買い物パトロール同行シーン

PTAの先輩直野隊員に演技指導が入ります。

女優の気分に浸ってる蘭子さんモードです。

端で見ているとOKシーンなのに本人がNG出して2回取り直し・・・・う〜んディレクターが・・・・

ギャランティーはちゃっかり2ショット
ここからまた移動第3弾で山根公園の切り札シーンですが記録カメラマンが被写体だったので画像が・・・


山のシーンから海のシーン
理由は放映本編見てから感じ取って下さい。

クランクアップ!理事長も記念の2ショット

中萩校区シーン熱演の和美隊員


今回お世話になったNHK制作局 第2制作センター宮本ディレクターさん


スケジュール多忙の佐藤弘道さん 本当に素晴らしいプロの技を拝見できて刺激的でした。

本人も小学校PTA会長をされているそうで、PTAから立ち上がったGPMに関心を示されていました。

残りは東京収録12/13(土)司会和田アキ子さん・松本和也アナウンサー
放映日新年1/23(金)20:00(東京・甲信越)、1/25(日)10:05(全国)予定。
http://www.nhk.or.jp/gokinjo/

今回の撮影を通じて感じた事

PTAの役員さんって役者(役を演ずること)なんですよね。
こけら落としの総会(開幕)から配役が決まり台詞も与えられる。
会長という役者はそう演じる。ストーリーによって配役が変わり
主人公や脇役がいてストーリーが展開される。
1年を通じて完結すると千秋楽(次年度の総会)を迎えて
新しい配役が決まってゆく。
会長は映画で例えたら監督と演出かな?

名は体を表すと言うように、その配役によって人格も作っていくモノです。
主役もいれば脇役もいてエキストラもいる。皆が同調して良い作品になる。
カメラマン・音声・記録・編集・・・もいなきゃいけませんね。

やらされるくらいなら自分でやること!
大切なのは楽しくやること!

1つの作品を作るのにも映画のエンディングロールのように様々な役所があるんですね。


平成20年12月13日(土)
NHKスタジオ収録

今回はたった1人で上京しました。渋谷のまちは人でいっぱいでした。


今回の楽屋A-11

廊下も撮影用衣装が用意されていました。


カメラリハーサルの前に事前スタジオ見学


スケジュールには綿密な打ち合わせがあります。


カメラリハーサル開始。小宮先生のモニターで映り具合を想像します。


本番中は撮影できませんでしたので、帰りの慌ただしい中で記念撮影。
立正大学 小宮先生ありがとうございました。
私の保護者は角中PTAの先輩で昨年までPTA事務局でしたリンク姉さんです。
滅多にお目にかかれない放送局の製作現場で大変勉強になりました。

今回の撮影に関わった方々には感謝しています。
裏方に徹して支えて下さった方も忘れません。

本当に良い思い出になったことに感謝しております。
ありがとうございました。


平成21年2月1日(日)10:05放送(NHK松山)
ここからの画像は放送本編からキャプチャーしています。著作権はNHKにあります。

静岡県沼津市原地区の難問解決妙案その1として全国に紹介されました。


レポーターは元体操のお兄さん佐藤弘道さんです。


お散歩や仕事を活用して無理のないパトロールを実践


午後3時から6時の「空白の時間」を埋める事例紹介

見守りの人数はどこの地区も満足とは言えない

境界線を取り除き相互乗り入れをして人数を多く見せることに成功した


お散歩ついでのパトロール


買い物のついで、病院通いのついで、すべて事実です(笑)

平成16年に新居浜市も大水害に見舞われて困った時にはお互いに助け合いして復興しました。


誰からも見えにくい場所にポイントを置くことが大切なこと


ついでだといっても範囲が広すぎるのでは?


そして切り札登場!青パトの出番です




大通りは勿論のこと

狭い路地にも侵入して、犯罪が起こらないように先回りすることがポイントです。


適切な通信手段を装備して、住民の急訴的事案に対応します


警察に通報する能力を有すれば、通勤時にも1人でもパトロール出来ます


スタジオ収録から7週間で放映でした


立正大学社会犯罪学小宮先生から決まり切ったパターンで行動すると犯罪者に読まれてしまうが、
新居浜の場合は何時どこで出るか分からないようにランダムに行動している。

隊員のやる気を出させるために、あえてパトロール用品は自己負担させている
ユニフォーム着用中のみ、ボランティア活動保険を適用させて着てくれる時間を
長引かせる工夫が「見せる防犯!」のポイントでもある。

メインスローガンは「親がやらねば誰がやる!」

和田アキ子さんから「気に入ったわよ!」とのコメントをいただきました。