平成16年11月10日

タローは、H.16年11月10日
早朝虹の橋を渡っていきました。

何度か、ここ最近のことを文章にしようと思いましたが、うまく書くことが出来ませんでした。
今年の春、タローのサイトを立ち上げたとき、もう長くはない。
このままでは、思い出が無くなってしまう。

そして、糖尿で、9年以上の闘病生活をしている子が、いない。(ネットで知っている限りですが)
今タローを書き残そう。
そんな思いで、サイトを立ち上げました。


私たちは、タローを子供として、いっしょに生活をしてきました。
最初は、気が紛れるそんな動機でした。
いっしょに生活してみると、自己主張ははっきりしているし、
犬って、こんなに感情豊かな動物か
人間と一緒じゃないなんて思いながらこの14年あまりを過ごしました。
うれしい時、かなしい時いつも一緒でした。

タローの面倒をみる?そんなことない。タローには、いろいろ教えてもらい
いろいろ与えられました。人付き合いの下手なわたしが、曲がりなりにも、
ご近所の人と話が出来るようになったのも、タローのおかげです。
まず、わたしが、わたしがの生活から、相手に対していたわりを多少なりとも、学びました。

夫婦のコミニュケーショウンも、タローがいたおかげで、スムーズだったように、思います。
人は、「よく看たげたねぇ」何ていってくれるけど、それぐらいの恩義はあるわけです。

いま不思議なくらい、気持ちが穏やかです。
サチが死んだとき、タローが事故に遭って糖尿と分かるまで、ドンドン弱っていった時
悲しくて、悲しくて気持ちのやり場に困ったものでした。
それから、インシュリンが効かなくて高血糖が続いてもうだめかと
ずいぶん修羅場をこぐって来たもの。


なぜだろう?たぶんずいぶん時間をかけて弱っていって
この日が来ることを、わたしの気持ちが覚悟していたのでしょうか分かりません。
たぶん、ドカンと後から来るのかもしれません。