別格第十番 仏法山(ぶっぽうざん) 西山興隆寺(にしやまこうりゅうじ)
      本 尊:千手観世音菩薩  開 基:空鉢上人  宗派:真言宗醍醐派
      真 言:おん、ばざら、たらま、きりく
      御詠歌:み佛の法の御山の法の水ながれも清くみゆるぎの橋
      所 在 地:〒791-0505 愛媛県周桑郡丹原町吉田1657
      電  話:0898-68-7275

      
     お姿        納経印               山門

  
       本堂                 大師堂                鐘楼
略縁起
 皇極天皇(在位642〜645)の時代に空鉢上人が開基、養老年間(781〜724)に行基菩薩が千手観世音菩薩を刻んで安置しました。後に報恩大師、弘法大師が入山し七堂伽藍を整えました。歴代の皇室、武将、藩主並に地方信仰者の崇敬厚く数多くの国指定、県指定の文化財があります。広い境内には西山四国八十八カ所・三重塔の展望、みゆるぎの渓流、紅葉参道、不動の滝、お冠の展望等あり、名勝に指定されています。
 国の重要文化財である本堂は源頼朝による寄棟造りで、銅鐘は弘安9年(1286)の鋳造です。
他に石造宝篋印塔と棟札二枚があり、県指定文化財として銅像如来立像や興隆寺文書があります。又、宝暦6年(1756)建立の勅使門には弘法大師直筆と言われる扁額が掲げられています。
 御由流宜橋(みゆるぎばし)を渡り参道を上がると立派な山門(仁王門)があり、城壁のような石垣の横を通り上がりきったところに本堂、大師堂があります。さらに左手に石段を上がると三重塔がそびえています。
 四季を通じて見所がありますが、特に紅葉は愛媛県下でも特筆すべき景勝地です。


         紅葉の中に立つ三重塔

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