第八十四番 南面山(なんめんざん) 屋島寺(やしまじ) 千光院(せんこういん)
      本 尊:十一面千手観世音菩薩  開 基:鑑真和上  宗派:真言宗御室派
      真 言:おん ばざら たらま きりく
      御詠歌:梓弓やしまの宮にまうでつゝいのりをかけていさむものゝふ
      所 在 地:〒761-0111 香川県高松市屋島東町
      電  話:087-841-9418   F A X:087-841-8484

   お姿  納経印  山門
       お姿         納経印                山門

  本堂  大師堂  四天門
         本堂                  大師堂               四天門

略縁起
 天平勝宝5年(753)唐から来られた鑑真(がんじん)和上が奈良へ向かう途中、屋島に立ち寄り普賢堂を建立、その後、弟子の恵雲律師が堂宇を建立したのがはじまりです。
 弘仁6年(815)嵯峨天皇(在位809〜823)の勅願により、この地を訪れた弘法大師が北嶺から南嶺に寺を移し本堂を建立、十一面千手観世音菩薩像を刻み本尊とし安置、第八十四番札所として定められました。本尊十一面千手観世音菩薩像には弘法大師作で弘仁元年(811)作の墨書きがあります。
 その後、栄えましたが鎌倉時代以降衰退し、江戸時代の藩主生駒公により改修、慶長16年(1611)本堂を修繕、元禄2年(1689)享保元年(1716)にも改修が行われ、昭和32年(1957)にも解体修理が行われています。

境内
 屋島は源平の古戦場であり伝説や史跡が多く観光客も多い所です。仁王門は遍路道の方にあります。仁王門をくぐると阿波藩主蜂須賀公寄進の四天門があり、正面に朱塗りの本堂があります。大師堂は右手にあります。駐車場からくぐる門は東大門です。
 単層入母屋造り本瓦葺きで朱塗りの柱を持つ本堂、本尊、貞応2年(1223)に鋳造された梵鐘は国の重要文化財となっています。

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