第七十六番 鶏足山(けいそくざん) 金倉寺(こんぞうじ) 宝幢院(ほうどういん)
      本 尊:薬師如来  開 基:和気道善  宗派:天台宗寺門派
      真 言:おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか
      御詠歌:まことにも神佛僧をひらくれば真言加持のふしぎなりけり
      所 在 地:〒765-0031 香川県善通寺市金蔵寺町1160
      電  話:0877-62-0845   F A X:0877-62-0226

   お姿  納経印  山門
       お姿         納経印                山門

  本堂  大師堂  乃木将軍妻返しの松
         本堂                    大師堂         乃木将軍妻返しの松

略縁起
 光仁天皇(在位770〜781)の時代、宝亀5年(774)智証(ちしょう)大師円珍(えんちん)の祖父、和気道善が開基しました。智証大師は弘法大師の甥で天台宗寺門派の開祖で、天安2年(858)唐で天台密教を学び帰国後、唐の青竜寺を模して堂宇を建立し、本尊薬師如来を刻み安置しました。当時は道善寺でしたが、延長6年(928)醍醐天皇(在位897〜930)の勅命により、この地の郷名から金倉寺と改号しました。その後大いに栄え大寺となりましたが建武の争乱(1334〜1336)、天文(1532〜1555)の兵火に遭い焼失、寛永年間(1624〜1644)讃岐の松平公により再建され祈祷所となりました。

境内
 山門をくぐると広い境内に出ます。正面に本堂、左手に弘法大師と智証大師をお祀りした大師堂があります。乃木将軍が善通寺の師団長であったとき、東京から妻の静子夫人が面会に訪れ追い返されました、その時、夫人が松の木の下で途方にくれました。その松が「乃木将軍妻返しの松」として本堂手前右手にあります。

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