第六十九番 七宝山(しっぽうざん) 観音寺(かんおんじ)
本 尊:聖観世音菩薩 開 基:日証上人 宗派:真言宗大覚寺派
真 言:おん、あろりきゃ、そわか
御詠歌:観音の大悲のちから強ければ重き罪をもひきあげてたべ
所 在 地:〒768-0061 香川県観音寺市八幡町1-1-8
電 話:0875-25-3871

お姿 納経印 山門

本堂
大師堂 境内の石仏
略縁起
大宝年間(701〜704)法相(ほうそう)宗の日証(にっしょう)上人によって開創され、神宮寺といわれていました。大同2年(807)この地を訪れた弘法大師は観世音菩薩像を刻み、堂宇を建立して安置し、7つの宝を埋めて、山号を七宝山と改め、第7世住職となり、第六十九番札所として定められました。
その後、桓武天皇(在位781〜806)以降、代々の朝廷の勅願所として、又、武将からの信仰も厚く栄えました。
明治の廃仏毀釈で本尊聖観世音菩薩像は神恵院(第六十八番)から金堂に移されました。八十八ヶ所中、ここだけが同じ境内に2つの札所があることになります。
境内
山門の仁王門は第六十八番神恵院と第六十九番観音寺とを兼ねています。納経所も同じ場所にあります。山門をくぐり石段を上がったところが第六十九番観音寺で、さらに石段を上がったところが神恵院です。
境内にはツツジの名所である庭園「巍々園」(ぎぎえん)があります。又、朱塗りの金堂、釈迦涅槃(ねはん)仏像、絹本(けんぽん)着色琴弾宮縁起等は国の重要文化財となっております。
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