第五十九番 金光山(こんこうざん) 国分寺(こくぶんじ) 最勝院(さいしょういん)
本 尊:薬師瑠璃光如来 開 基:行基菩薩 宗派:真言律宗
真 言:おん、ころころ、せんだりまとうぎ、そわか
御詠歌:守護のためたてゝあがむる国分寺いよいよめぐむ薬師なりけり
所 在 地:〒799-1533 愛媛県今治市国分4-1-33
電 話:0898-48-0533

お姿 納経印 参道

本堂 大師堂
境内の七福神
略縁起
天平13年(741)の聖武天皇(在位724〜749)が諸国に国家鎮護のために金光明四天王護国之寺建立の勅令を発し、行基菩薩が本尊薬師如来を刻み伊予の国分寺として創建しました。
その後、3代目智法大師が住職の時、弘法大師が訪れ五大尊の絵像を残し、第五十九番札所として定められました。大師の弟子真如も二年間滞在し、法華経一部を染筆しています。
その後、栄えましたが、天慶2年(939)藤原純友(すみとも)の乱、治承4年(1180)源の頼朝の挙兵、貞治3年(1363)細川頼之(よりゆき)の兵火や天正12年(1584)長曾我部元親の兵火のたびに焼失、43代目住職恵光上人が寛政元年(1789)金堂を再建されたのが現在の本堂です。
境内
伊予の国分寺は唐子山(からこやま)の南山麓にあり、参道の石段を上がると右手に大師堂、正面に本堂があります。
旧国分寺は現在地から100mほど東にあり、当時の石礎や瓦が残っており国の史跡になっています。寺宝には国分寺文書3巻、弘法大師画像や大般若経などがあります。
次のお寺は第六十番横峰寺でありますが、車の場合は第六十一番香園寺〜第六十三番吉祥寺の3ヶ寺を通り過ぎて行くため、先にこの3ヶ寺を打ち終えて第六十番横峰寺へ向かう方が合理的ではあります。遍路道を歩きの場合は順打ちとなります。
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