第三十七番 藤井山(ふじいさん) 岩本寺(いわもとじ) 五智院(ごちいん)
本 尊:阿弥陀如来、観世音菩薩、不動明王、薬師如来、地蔵菩薩
開 基:行基菩薩 宗派:真言宗智山派
真 言:なむ、ほんぞん、かいえ、かん
(このご真言は略形式です)
御詠歌:六つのちり五つの社あらわしてふかき仁井田の神のたのしみ
所 在 地:〒786-0004 高知県高岡郡窪川町茂串3-13
電 話:0880-22-0376

お姿 納経印
山門

本堂
大師堂 本堂の天井絵
略縁起
天平年間(729〜748)聖武天皇(在位724〜749)の勅願により行基菩薩が仁井田(にいだ)に7ヶ寺を建立し、その根本寺として福円満寺がありました。
その後、弘法大師が弘仁年間(810〜823)にこの地を訪れ星供秘法を修ぜられ、5社、5ヶ寺を増築して仁井田5社、12福寺といわれていました。そして福円満寺を改め藤井寺とし、第三十七番札所として定められました。5ヶ寺を増築したときに大師がそれぞれご本尊を刻まれたため、岩本寺にはご本尊が5体安置されています。
その後、天平年間(1573〜1593)に兵火に遭い焼失しましたが、金剛福寺の尊海法親王により岩本寺として再興されています。明治の廃仏毀釈で廃寺になりましたが明治23年(1890)再興されています。
境内
山門をくぐると右手奥に本堂、手前に大師堂があります。本堂は昭和53年(1978)に建てられ天井には全国から公募した575枚の絵がはめ込まれています。花鳥風月、動物画、生物画など楽しませてくれます。
本尊は88ヶ所中ここだけが5体安置されています。又、三度栗、子安桜、戸たてずの庄屋、尻なし貝、筆草、口なし蛙、桜貝の7つの伝説があります。
トップ
修業の道場一覧表
36番青龍寺
38番金剛福寺 ![]()