第三十一番 五台山(ごだいざん) 竹林寺(ちくりんじ) 金色院(こんじきいん)
本 尊:文珠菩薩 開 基:行基菩薩 宗派:真言宗智山派
真 言:おん、あらはしゃのう
御詠歌:南無文珠三世の佛の母ときくわれも子なれば乳こそほしけれ
所 在 地:〒780-8125 高知県高知市五台山3577
電 話:088-882-3085 F
A X:088-884-9893

お姿 納経印
山門

本堂 大師堂
五重塔
略縁起
聖武天皇(724〜749)が唐の五台山において文殊(もんじゅ)菩薩を拝した夢を見、行基に五台山によく似た地を探し伽藍を建立し文殊菩薩を安置するよう勅命されました。神亀元年(724)行基は土佐の大島を訪れ、この地こそ霊地と感受し文殊菩薩を刻んで塔堂を建立しました。その後、弘仁年間(810〜823)に弘法大師が訪れ堂宇を修復し、第三十一番札所として定められました。
江戸時代には土佐藩主山内家の守護を受け、祈願寺に定められました。その後、明治の廃仏毀釈で荒廃しましたが明治37年(1904)再興し現在に至っています。
境内
二層の仁王門をくぐり石段を上がると右手に本堂(文殊堂)があり、左手に大師堂があります。文殊堂は一層入母屋造りのこけら葺きで室町時代の建築であり、本尊文殊菩薩は日本最古のものといわれ、共に国の重要文化財になっています。本尊文殊菩薩は秘仏で50年に1度しか拝観できません。「よさこい節」に出てくる坊さんは、この竹林寺の脇坊の僧純信といかけ屋の娘お馬の恋物語で純信がお馬のために、はりまや橋の近くでかんざしを買い、これが噂になったために駆け落ち、結局、讃岐琴平で捕まり純信は国外に追放され寺子屋の師匠となり、お馬は仁淀川以西に追放となり大工の妻となっています。はりまや橋は有名ですが高知駅前の道路を南進するとあります。今は道路になっており赤い欄干があるだけです。
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