第二十九番 摩尼山(まにざん) 国分寺(こくぶんじ) 宝蔵院(ほうぞういん)
本 尊:千手観世音菩薩 開 基:行基菩薩 宗派:真言宗智山派
真 言:おん、ばざら、たらま、きりく
御詠歌:國を分けたからを積てたつ寺のすゑの世迄の利益のこせり
所 在 地:〒783-0053 高知県南国市国分546
電 話:088-862-0055 F
A X:088-862-0056

お姿 納経印
山門

本堂
大師堂
開山堂
略縁起
天平11年聖武天皇(在位724〜749)の勅願により諸国に国分寺が建立された折り、土佐の国分寺として行基菩薩が開基されました。本尊千手観音像、脇士不動明王、毘沙門天(びしゃもんてん)共に行基菩薩の作といわれています。
その後、弘法大師42歳の時この地を訪れ「星供の秘法」を修め、第二十九番札所として定められました。
天正年間(1573〜1592)に堂宇を焼失、明治42年(1909)にも火災に遭っています。
境内
承応2年(1653)藩主山内公が寄進したといわれる二層の仁王門をくぐると正面に和式唐式折衷の時代をうかがわせる、こけら葺きの金堂(本堂)があります。左手に大師堂が並んでいます。金堂は永禄元年(1558)に長曽我部公が寄進したもので、国分寺の西方には長曽我部公の居城であった岡豊(おこう)城址があります。
本堂には平安期と鎌倉期の大小2体の薬師如来像が安置されており、本堂と共に国の重要文化財となっています。
又、「土佐日記」の作者である紀貫之(きのつらゆき)が国司であった住居跡が寺の北東にあります。
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