第二十八番 法界山(ほうかいざん) 大日寺(だいにちじ) 高照院(こうしょういん)
本 尊:大日如来 開 基:行基菩薩 宗派:真言宗智山派
真 言:おん、あびらうんけん、ばざらだどばん
御詠歌:露しもとつみを照らせる大日寺などか歩みをはこばざらまし
所 在 地:〒781-5222 高知県香美郡野市町母代寺476
電 話:0887-56-0638

お姿 納経印 山門

本堂 大師堂 爪彫薬師(奥の院)
略縁起
聖武天皇(724〜749)の勅願を奉じて行基菩薩が大日如来を刻み開創しました。その後、弘仁6年(815)弘法大師が訪れ、境内の楠(くすのき)の大木に爪で薬師如来を彫って奥の院に安置、本尊の縁日である28日にちなんで第二十八番札所として定められました。
この薬師如来は「爪彫薬師」(つめほりやくし)として奥の院に安置されており、特に首から上の病に霊験ありとされています。堂側の岩下より清水が湧出ており「大師加持水」と呼ばれています。
江戸時代には土佐藩の祈願所として栄えましたが、明治の廃仏毀釈により廃寺となり、明治16年(1883)再興されています。
境内
大日寺は2期作で知られる香美(かみ)平野の田園を見下ろす位置にあります。山門をくぐり石段を上がると正面に本堂、右手前に大師堂があります。奥の院は右手の道を200m程行くとありますので立ち寄ってください。
大日寺から2kmほどの所に土佐の観光名所「龍河洞」(りゅうがどう)があります。これは日本3大鍾乳洞のひとつで、昭和6年に発見され総延長4kmあり天然記念物に指定されております。又、洞内からは弥生時代の土器も発見されております。是非お立ち寄りください。
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