第二十六番 龍頭山(りゅうずざん) 金剛頂寺(こんごうちょうじ) 光明院(こうみょういん)
本 尊:薬師如来 開 基:弘法大師 宗派:真言宗豊山派
真 言:おん、ころころ、せんだり、まとうぎ、そわか
御詠歌:往生に望みをかくる極楽は月の傾く西寺のそら
所 在 地:〒781-7100 高知県室戸市室戸町元崎山
電 話:0887-22-0378 F
A X:0887-23-0726

お姿 納経印 山門

本堂
大師堂 厄坂
略縁起
弘法大師が若い頃修行され、後に大同2年(807)嵯峨天皇(在位809〜823)勅願により、薬師如来の座像を刻み本尊とし、堂宇を建立、お堂が完成したとき薬師如来が自ら本堂の扉を開けて中に入り鎮座したと伝えられています。そして大師はここを第二十六番札所として定められました。この如来は開山以来の秘仏で、千数百年人の目にふれたことはありません。当時は女人禁制の寺でした。
その後、大寺院となりましたが、室町時代の文明11年(1479)火災で堂宇を焼失、文明18年(1486)再建され、江戸時代の藩主山内家の帰依も厚く栄えました。しかし、明治32年(1899)再び火災に遭い大師堂を除いて焼失いたしました。現在の建物はそれ以降に再建改築されたものです。
境内
金剛頂寺を西寺(にしでら)と呼んでいます。仁王門をくぐると正面に本堂があり、左手前に大師堂があります。寺の宝物殿には朝鮮高麗時代の鐘、平安末期の阿弥陀如来座像、白鳳時代の観音菩薩像、鎌倉時代の真言八祖像、経典、密教法具等の国の重要文化財があります。
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