第二十四番 室戸山(むろとざん) 最御崎寺(ほつみさきじ) 明星院(みょうじょういん)
本 尊:虚空蔵菩薩 開 基:弘法大師 宗派:真言宗豊山派
真 言:のうぼう、あきゃしゃきゃらばや、おん、ありきゃまり、ぼり、そわか
御詠歌:明星の出でぬる方の東寺暗き迷いはなどかあらまし
所 在 地:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町
電 話:0887-23-0024 F
A X:0887-22-0055

お姿 納経印 山門

本堂
大師堂 多宝塔
略縁起
弘法大師が19歳の時、室戸岬を訪れ、海岸近くにある御蔵洞(みくろどう)で虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を修行し成就しました。洞窟から見えるのは空と海だけであり、大師はこの地での悟りの中から空海の名に改められています。
大同2年(807)唐から帰朝した大師は嵯峨天皇(在位809〜823)の勅願を奉じて室戸岬を
訪れ、虚空蔵菩薩像を刻んで本尊とし、伽藍を建立して安置、第二十四番札所として定められました。その後、歴代皇室や、足利氏の信仰厚く栄えましたが、徐々に衰退、元和年間(1615〜1623)土佐藩主山内家の加護の元、最勝上人が復興、明治の神仏分離で衰退後、大正3年(1914)に再興されています。
境内
山門をくぐると正面に本堂、左手前に大師堂、右手に鐘楼、本堂右手前に多宝塔が建っています。室戸岬は大師の荒磯修行の場で東寺ともいわれています。
薬師如来像、月光菩薩像、如意輪(にょいりん)観音像は平安時代の作といわれ国の重要文化財となっています。
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