第十三番 大栗山(おおぐりざん) 大日寺(だいにちじ) 花蔵院(けぞういん)
本 尊:十一面観世音菩薩 開 基:弘法大師 宗派:真言宗大覚寺派
真 言:おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
御詠歌:阿波の国一の宮とやゆふだすきかけてたのめや此世のちの世
所 在 地:〒779-3132 徳島県徳島市一の宮西町376
電 話:088-644-0069 F A X:088-644-1071

お姿 納経印
参道

本堂
大師堂 一宮神社
略縁起
弘仁6年(815)弘法大師がこの地を訪れ、境内の北側にあたる大師が森で修行中に大日如来のお姿がお寺の方向に現れ、「この地は霊地なり一宇を建立せよ」と告げられました。そこで大師は、大日如来を刻み本尊とし、堂宇を建立しその像を安置し、大栗山、大日寺と号し、第十三番札所として定められました。
その後、天正年間(1573〜1592)に兵火に遭って焼失したが、後に再建され、阿波の国に一宮が建てられたとき、その別当寺となり一宮(いちのみや)神社を管理しました。明治元年の神仏分離により一宮の本地仏、十一面観音菩薩を大日寺へ移して本尊として安置しました。大日如来は脇仏となっています。昔は一宮神社の方をお参りし、現在の大日寺は納経所でした。門前に一宮神社があります。
境内
参道の石段を上がると左手に本堂、右手に大師堂があり正面が納経所となっています。狭い境内は老木が茂り修行の道場にふさわしい感じがします。山を登ったところに郷士小笠原氏の一宮城址があり、蜂須賀家が一時居城とした城でもあります。
近隣の人々は大日寺から第十七番井戸寺まで近接しているため「五ヶ所参り」として日帰り参りをしています。
現在、山門はありませんが建立を計画しています。
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