第七番 光明山(こうみょうざん) 十楽寺(じゅうらくじ) 蓮華院(れんげいん)
      本 尊:阿弥陀如来  開 基:弘法大師  宗派:高野山真言宗
      真 言:おん、ありみた、ていせい、からうん
      御詠歌:人間の八苦を早くはなれなばいたらんかたは九品十楽
      所 在 地:〒771-1509 徳島県板野郡土成町高尾字法教田
      電  話:088-695-2150

   お姿  納経印  山門
      お姿          納経印                 山門

 本堂 大師堂 中門
         本堂                 大師堂                   中門
略縁起
 弘法大師は現在地から三キロ奥の谷間、十楽寺谷の堂ヶ原で阿弥陀如来を感得され尊像を刻んで本尊とし開基されました。そして人間の持つ八つの苦しみ(飢、渇、寒、暑、水、火、力、兵)からのがれ極楽浄土の十の光明に輝く楽しみが得られるように光明山十楽寺と号し第七番札所として定められました。往時は阿波の北方きっての七堂伽藍を要した大寺院でありましたが、天正10年(1582)長曾我部氏の兵火にあって焼失し、寛永12年(1635)現在地に移り明治に入るまで造営され近年本堂の改築、山門、大師堂等が再建されました。昔から盲目の治療に霊験ある寺として知られています。寺宝として、真田幸村の茶釜があります。
境内
 白い漆喰と朱塗りの竜宮城のような鐘楼門をくぐり、石段を上がると中門があり正面に本堂、右手に方丈客殿があり、左手石段を上がると大師堂があります。大師堂石段の手前に波切り不動尊が見守り左手に眼病に効く地蔵尊があります。
 十楽寺から熊谷寺への途中に宮川内谷川(みやごううちだにがわ)があり、この川の上流に御所温泉(ごしょおんせん)があります。この地域の名物が「たらいうどん」で文字どおり茹だったうどんがたらいに入って出てきます。この麺をつゆに付けて食べます。各所にありますので一度ご賞味ください。

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