第一番 竺和山(じくわざん) 霊山寺(りょうぜんじ) 一乗院(いちじょういん)
      本 尊:釈迦如来  開 基:行基菩薩  宗派:高野山真言宗
      真 言:のうまく、さんまんだ、ぼだなん、ばく
      御詠歌:霊山のしゃかの御前にめぐりきてよろずの罪も消えうせにけり
      所 在 地:〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東
      電  話:088-689-1111 F A X:088-689-1347

  お姿  納経印   山門
      お姿          納経印                  山門

  本堂  大師堂  多宝塔
          本堂                  大師堂            多宝塔
略縁起
 天平年間(729〜748)聖武天皇(在位729〜748)の勅願寺として行基菩薩が開基されました。弘仁6年(815)弘法大師はこの寺で21日間の修法を行い、四国の地に八十八ヶ所の霊場を開くことを祈願しました。そこで釈迦如来を感得し、そのお姿を刻んで本尊としました。そして天竺(インド)の霊山を日本(和国)に移した意味で竺和山・霊山寺と命名しました。
 大師は大日如来の胎蔵界曼茶羅の道場を求め、各国を発心の道場(阿波の国)(徳島県)、修行の道場(土佐の国)(高知県)、菩提の道場(伊予の国)(愛媛県)、涅槃の道場(讃岐の国)(香川県)とし霊山寺を四国霊場の第一番札所として定められました。
 その後、室町時代には大寺院として栄えておりましたが天正10年(1582)長曽我部元親(ちょうそかべもとちか)の兵火に遭い炎上、その後、万治(1658〜1660)年間に再建されましたが明治24年(1891)本堂・多宝塔を残して焼失し現在の建物は再建されたものです。
境内
 山門をくぐると、正面に本堂(右側納経所)、左手に五智如来(ごちにょらい)を祀った多宝塔があり、初七日から三十三回忌までを追善供養する十三仏(不動明王、釈迦如来、文珠菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、観音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿閃如来、大日如来、虚空蔵菩薩)が等身大で並んでいます。右手の池の向こうに大師堂が建っています。

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